Rann育児や日々のブログ

育児や仕事で学んだことを紹介します

本の感想 「犯罪心理学者は見た 危ない子育て」

こんにちは、Rannです。

 

今回、紹介する本は、日本の犯罪心理学者である出口保行さんが書かれた本です。

子育てについての本は色々と読みますが、成功例からだけではなく、失敗例からも多くのことが学べるのではないかと思い、この本を読みました。

 

本のタイトル:犯罪心理学者は見た 危ない子育て

 

著者:出口保行

 

あらすじ:子育ては4つのタイプに分かれており、これが偏った家庭では犯罪者が育つことが多い。その4タイプとは「過保護型」「高圧型」「甘やかし型」「無関心型」。著者は法務省心理職として1万人を超える非行少年・犯罪者を見てきた結果、これらが当てはまるということを伝えています。非行少年・犯罪者の育った家庭環境の事例とともに、各タイプにありがちなこと、気を付けるべきことを伝えています。

 

 

 

ミステリー本の感想 雨に消えた向日葵

こんにちは、Rannです。

 

「雨に消えた向日葵」

著者:吉川英梨

 

あらすじ:埼玉で小5女子が失踪。県警や消防団も捜索、情報は集まるも少女は見つからない。捜査本部が縮小される中、探し続ける県警の奈良。奈良の執念は少女の発見につながるのか。

 

感想:子供が傷つけられる作品は苦手だけど、なかなか発見されず、早く何らかの形で発見されないか、ハラハラしながら読み進めました。読み進める中で、被害者家族の在りようが変化していく様子があり、被害者の少女のことと同時に、被害者家族のことも気にかけて読みました。最後まで本当にハラハラしました。

 

 

 

 

Rann

ママ友からの相談事

こんにちは、Rannです。

 

今日は障害をお持ちのママ友から相談を受け、それに対する私なりの考察をまとめました。

 

障害のあるなしに関わらず、子育てする人にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

 

質問:障害のある子どもはどのように成長していくか?

 

答え:質問が抽象的なので、少し答えにくいところではあります。

まず、一般的にリハ担当は子供の将来図などをむやみに口には出しません。

それは、親御さんが医療者からの説明によって子供や親御さんを喜ばせたり、悲しませたりする一方、それとは違った成長を遂げたとき、訴訟になるなどのトラブルを避けるためです。

子供の発達のリハビリで目指していくのは寝返り→立つ→歩くという能力獲得です。

それに向けて、筋力訓練やバランス訓練、歩く訓練(歩行器、杖、車いすなどの選択含む)を行います。

このリハビリで大切になってくるのが、子供が「これって面白そう」「これって好き」と感じる、子供の興味だと考えています。

子供の楽しいの先に、色々な可能性があると思います。

また、長い目で見て、二次障害にも注意が必要です。

痙性が強い子供ですと、関節が固くなりやすかったり、背骨の病気(頚椎症や腰痛)になりやすかったりします。

そういった二次障害の予防も大切なリハビリです。

 

今はSNSなどで障害のある子供を持つ親のコミュニティも見つけやすいため、情報収集もしやすいかと思います。

 

また、私も3人の子供を育てる母親として、障害のあるなしに関わらず、将来への不安はあると思っています。

もちろん、障害のある子供を育てるということは、そうではない子供を育てる以上に様々な問題があると思います。

ですが、生まれたときに障害がないからといって、学校でいじめにあって不登校になるかもしれない、交通事故にあって後遺症が残るかもしれない、犯罪に巻き込まれるかもしれない・・・

挙げればキリがありませんが、私は子供をこれらから完全に切り離すことはできないと考えます。

でも、障害があろうがなかろうが、その時、心が折れてしまっても、また前を向けるような心であってほしい、そう願っています。

それは子供が幸せであること、自分で食べていける大人になることを目標に子育てをしていきたいと思っています。

子供が何が好きで、何に興味をもって、どんな才能が開花するかはやってみないと分かりませんよね。

可能性の芽を摘まないような子育てをしたいと思います。

 

Rann

おうち遊びの参考書

こんにちは、Rannです。

 

最近、「偏差値40台から開成合格!自ら学ぶ子に育つおうち遊び勉強法」という本を読みました。

 

この本は現役の開成高校に通うお子さんが、小さい頃から家でどのように学習?遊び?をしてきたかを紹介しています。

 

この家の特徴は、両親がお金持ちでも高学歴でもなく、一般の家庭だったということ。

 

主にお母さんが育児を担い、工夫をして接してくださったおかげで、作者のぎん太君は勉強は楽しい、新しいことを知りたいという気持ちになったそうです。

 

学生の間は毎日学校で勉強することになるため、勉強が苦手・嫌いになってしまうと、その毎日が苦痛になってしまうことは否めません。

 

社会に出てからも、新しいことって無数にありますしね。

 

「遊びながら自然と学べる」って、本当に最高だと思います。

 

そのノウハウが書いてあり、ぎん太君が実際に遊んだ商品も紹介されていました。

 

私もさっそく風呂場のポスターやアートの本などを購入しました。

 

子供達には、遊んでいたら色んな事が身についていた、そんな感覚でいてほしいなと願っています。

 

この本は受験を考えている人も、そうでない人にもおススメの本です。

 

 

 

Rann

育休中の心の焦り。心が右往左往。

こんにちは、Rannです。

 

長女(第3子)を出産して早5カ月。

そろそろ、離乳食を始めようかな~どうしようかな~

と思っている今日この頃です。

 

長女の出産後、毎日をゆる~りと過ごしていました。

良く寝てくれる子というのもあり、片耳イヤホンをつけ、audible三昧でした。

しかし、だんだんと社会と切り離されていることに危機感を抱き始めました。

長男・次男の時ももちろん感じたし、むしろ、その時の方がよっぽど焦っていたため、漢字検定英語検定などの勉強をしよう!と思って参考書を買ってみたものの、3ページで飽きるという、なんとも残念な結果でした。

 

それを言ったら、今の方が育休をのんびり満喫はしていましたが、やはり、何かしたいと焦りが出てきました。

働いていた時は仕事と育児に忙殺されそうでしたが、時間があると色々考えてしまいますね。

何か社会貢献ができればいいのですが、それって育休の意味がなくない!?

じゃあ早く出勤しろよ!と職場の人に怒られてしまいますね。

仕事を休んでいるからこそ、仕事とは関係のない社会が見られる貴重な時間ですね。

もちろん、子供達との時間も余裕をもって過ごせていますが。

 

こんな感じで、心が右往左往しています。

特に何するわけでもなく、毎日を過ごしています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Rann

妊娠後期の悩み ”夜中の足のつり” 3回妊娠経験者の対処法

こんにちは、Rannです。

 

ブログに来てくださり、ありがとうございます。

 

今日は私自身、妊娠後期である現在の悩みを基に、

 

理学療法士という職業を活かした対処法法をご紹介したいと思います。

 

 

私は妊娠中期~後期にかけて、寝ている間に足がびーーーーーーーーん

 

と、つることが毎晩のようにありました。

 

それは、起きているときに起こるものとは違い、どうストレッチしても治るものではありませんでした。

 

痛くて悶えますが、治らず・・・

 

仕方なく、近くなった尿意と共にトイレに行き、座っている間に何とか治まる。

 

これの繰り返しでした。

 

ただでさえ、断眠になりやすく、お腹も大きくて寝苦しいのに、本当にやっかいでした。

 

しかも、ひどいときには太ももからふくらはぎにかけて、両足を駆け巡ることも・・・!!!

 

本当につらかったです。。

 

ですが、自分なりに本やインターネットで調べたり、はたまた、自分が実践して、これは効くなと思った方法がいくつかありますので、ご紹介したいと思います。

 

 

1.足のつりの原因って??

 

妊娠中期~後期にかけて、お腹が大きくなってきます。

 

すると、股関節が硬くなりやすく、

 

リンパや股関節を通る大きな血管を押してしまいます。

 

その結果、足の血流が悪くなり、特に夜間は同じ姿勢をとって寝ているので、

足のつりに繋がるのです。

 

また、足が布団から出て冷えている時も足がつりやすく感じます。

 

2.3人妊娠した私が実践!予防法とは?

 

私は3回の妊娠中、3人ともしっかり足がつってます。

 

そんな中、理学療法士でもあるので体の仕組みを自分なりに分析、

本やインターネットで調べて、これ!!

という対処法に行きつきました。

 

①背中をほぐす

②股関節をほぐす

③体を温める

 

これに行きつきました。

とても簡単な方法でこの運動をやった夜は足がつらないで済みました。

 

①背中をほぐす

椅子などに腰掛けます。

※この時、背中が丸くならないように注意してください。

片方の腕を上げ、

反対側に倒します。

そうすると、腕を上げた方の体が伸びます。

反対の腕も同様に行います。

 

②股関節をほぐす

椅子などに腰掛けます。

膝を思いっきり外側に開きます。

開いたり閉じたりを繰り返します。

 

③体を温める

だんだん暖かくなると薄着をしたくなりますが、

寝ているときに足が布団から出ているとつりやすいようです。

寒い時期は厚めの、暖かくなってきたら薄手のレッグウォーマーをすると

良いと思います。

また、起きているときも冷えを感じたら温かい飲み物を飲むなど工夫をすると

体が楽になると感じました。

 

かなり簡単ですが、やる日とやらない日では夜間の辛さが違いました。

他にもおすすめの体操や対処があれば、教えていただけると助かります。

 

では、ありがとうございました。

 

Rann

久しぶりのブログ更新 近況報告

こんにちは、rannです。

とても久しぶりの更新となりました。

この1年間、身の回りで色々な変化がありましたが、

最も大きな変化というのが、

 

妊娠しました。

 

3人目です。

 

12月までは悪阻がひどく、本業の方も半日勤務にしてもらい、

とにかく寝ている日々でした。

1月に入ってからは悪阻もだいぶ落ち着き、そろそろ胎児の性別が見えるかしら?

と思っていた矢先。

次男がコロナにかかり、家族全員隔離生活がスタート。

私も妊婦健診は隔離解除後で良いとのことで、21週に入りましたが、

まだ性別は判明していません。

 

長男(もうすぐ)8歳

次男4歳

胎児6カ月

 

結構、年の差がありますが、子供達一人一人をゆっくり見ていける年齢かな

と、考えています。

 

今回は久しぶりのブログですし、特に子育て情報などは載せていませんが、

こんなところで失礼します。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また良い情報などありましたら、載せていきたいと思います。

 

rann

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