Rann育児や日々のブログ

育児や仕事で学んだことを紹介します

若々しい人の特徴を私なりに考えてみた

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こんにちは、Rannです。

 

ブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

 

皆さんは普段、自分より年上の世代と接する機会はありますか?

先輩や上司は年上の方が多いですよね。

 

私は人生経験の超豊富な大先輩たちと接する機会が多くあります。

 

なんと

 

90代、時には100歳

 

の方々とお会いする機会があります。

 

多くの方と接していると、中には、

「素敵だな~」「こんな風に年を取りたいな」

と思う方が何人もいらっしゃいました。

 

そんな、憧れちゃうような若々しいと感じた方達を私なりに少しまとめてみました。

 

これはまっっっったく科学的でもなければ私の個人的な好みに偏っていますので、悪しからず…

 

若々しいと感じた方達

  1. 自分の人生を生きている
  2. 物事を能動的に取り組める
  3. 新しいことを受け入れる、チャレンジしている
  4. 適度に頭と体を動かしている

 

 

1.自分の人生を生きている人

 

自分の人生の主役は自分です。

自分がやると決めたらそれをやる、やらないと決めたらやらない。

そんな選択権を持っているのは自分ですよね。

Aさんはいつも自分のやりたいことがあり、それに向かって努力をする方でした。

休みの日は毎週趣味活動に出かけ、平日は勉強を続けていました。

また、休む時はとことん休んで、趣味と勉学の英気を養っていました。

これはご家族の理解があるおかげだと思います。

もちろん、ご家族と過ごす時間も大切にされていたようです。

Aさんの自分の人生はほかの誰も真似できないほど、毎日充実していました。

なぜ、そんなにバイタリティがあふれていたのでしょう?

それは後述するほかの方とも共通点があるように感じます。

 

2.物事に能動的

 

私が若々しいなと感じたBさんは、なんと91歳の女性でした。

コロナが流行る前は市の習字教室の講師をしていたそうです。

スマホを持つ、なんとも近代的な方でした。

Bさんとの会話はとても楽しく、毎回得るものが多くありました。

その方は私が提案することに対して、

「やってみましょう」「こんな風にやるといいかな」

と自分の頭で考え、やりやすいように工夫していました。

誰かに言われたことをそのままやってみる、という素直さも大切ですが、

Bさんのように、自分の中で一度考えて、自分のやりやすいように工夫する姿勢が

Bさん自ら物事に取り組むようになっていたように感じました。

やらされているのではなく、自分でやっている。

そのことはBさんが若々しく過ごすことにつながっていると思いしたす。

 

3.新しいことを受け入れること、チャレンジしている

 

年を重ねてくると、だんだん、新しいことを覚えられなくなってきませんか?笑

私なんか、カタカナの言葉やアイドルの顔など、全然覚えられなくなってしまいましたぁぁぁぁ。

昔は全員違う顔に見えていたのに。。。

でも嘆いていても仕方ない。

覚えられないから、なるべくその場で調べるようにしています。

Cさんはなんと100歳を超えるご長寿。

Cさんは介護を必要としている方でしたが、介護者の提案に対して

「そうですね」と素直に応じてくださる方でした。

介護者が刺激になるようにと新しいことを提案しても、嫌がることなく、

気持ちよく応じてくださっていました。

これは自分のやり方とは違う、新しいやり方は多少のストレスがかかっていた

と思います。

ですが、Cさんは新しいやり方を受け入れてくださっていました。

やらされている、ではなく、受け入れ、考え行動していたのだと思います。

 

人に言われたことをただただやることは簡単ですが、そこに自分の意思がなければ

やらされていることになります。

どなたと接していても、毎回得るものがあり、若々しく、私もこんな風に年を

重ねたいと感じました。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

では、また。

 

 

【本の紹介】 大人も考えさせられる 本当の心の強さとは?

題名:本当の「心の強さ」ってなんだろう?:一生を支える折れないメンタルのつくり方

 

作者:齋藤 孝

 

 

おすすめの理由

 

空気を読みすぎる現代社会において、

 

「鋼のメンタル」

 

ではなく、

 

「柳のメンタル」

 

で受け流す大切さを説いています。

 

 

どんな人におススメか

 

  • 周りの目が気になってしまって仕方がない人
  • 失敗が怖くて挑戦できない人
  • 人様に迷惑をかけてはいけないと思っている人
  • 十代の学生はもちろん、誰が読んでもその時の心にしみる

 

私自身も感動しましたし、自分の子供たちが大きくなった時、プレゼントしたいと思いました。

 

ご参考までに。。。

 

Rann

 

 

 

 

 

 

子供の汚い言葉使い 家庭でどう対処する?

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子供のケンカ

皆さんは兄弟同士の関係性やケンカ、見ていてイライラすることはありませんか?

 

小さい頃は言わなかったのに、小学生に入ったら「ウザイ」とか「キモイ」を連発。

 

聞いていていい気持ちはしないですね。

 

家庭内でルールを決めてみるのはいかがでしょうか。

 

  1. 家の中では汚い言葉遣いはしない
  2. 汚い言葉遣いをしたら、その都度注意
  3. 子供も外でイライラすることや疲れることがあったのかもしれない
  4. 子供が汚い言葉を使う目的を考えてみる
  5. ながーーーーーい目で見る

 

1.まずは家庭内で汚い言葉使いはしないとみんなで決めてみます

 

「ママやパパはそんな言葉使いを聞くと、いやな気持になるよ」

 

「兄弟だって同じだよ」

 

と『私が』嫌なんだと『私』を主語にして、使ってほしくない理由を説明します。

 

それをみんなと共有します。

 

2.それでもやはり汚い言葉を使っていたら、その都度注意

 

それで直れば話が早いのですが、人間誰しも繰り返してしまいますよね。

 

もしかしたら、1の過程で本人が納得していなければ、ただの押し付けになっている可能性もあるかもしれません。

 

何度も何度も説明していきましょう。

 

3.子供も外でイライラすることや疲れることがあったのかもしれない

 

私は仕事などでイライラしたときに、どうしても家族に当たってしまうことがあります。

 

もしかしたら、子供同じかもしれませんよね。

 

子供社会でもまれて帰ってきて、家で甘えたい・・・

 

そんなことを考えるだけでも、

 

「あぁ、子供も疲れるもんね」

 

と自分の中で一呼吸置くことができ、感情的に怒鳴ることが減らすことができます。

 

4.子供が汚い言葉を使う目的を考えてみる

 

これも3と同様、一呼吸置くことができます。

 

人の行動には目的があります。

 

自分が相手からどう見られたいのか、という目的の元、そのような言葉使いになっていると考えられます。

 

もし、兄弟の間でそのような言葉を使うとしたら、兄弟に対して強くありたい、などの気持ちもあるかもしれません。

 

家族は誰が偉いわけでも、誰が劣っているわけでもないんだよ、大切な家族なんだよ

 

と繰り返し話していくようにしましょう。

 

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サル兄弟

5.子育ては長いのです。 ながーーーーーーい目で見ましょう

 

一度癖になってしまったら直りにくいのが汚い言葉。

 

時間はかかるかもしれませんが、汚い言葉を家庭内には持ってこないように声掛けをしていきましょう。

 

スポーツ選手を育てた親に学ぶ!!  自己肯定感を高めるヒント 本の紹介

昨日の自己肯定感の育み方についての記事に引き続き、本日は参考にさせていただいた本を紹介します。

 

 

こちらの本では大谷翔平選手と羽生結弦を育てた親御さんやコーチの関わり方が載っています。

 

ご本人たちの偉業はさることながら、携わった大人たちの素晴らしい教育方針は私達にも参考になること、間違いなし!です。

 

ご参考までに。。。

 

子供の自己肯定感の育み方 ~スポーツにも応用できる!~

自己肯定感について

子供, フィールド, 友情, 日没, 子供時代, 子供達, 楽しい

 

最近、よく子育て情報の中で、「自己肯定感」という言葉を耳にしますよね。

 

あ~分かる分かる!自分に自信があることだよね。

 

そう思われた方もいらっしゃいますか?

 

自分に自信があるということは、優れているから自信が生まれるのであって、自己肯定感とは少し違うのです。

 

自己肯定感とは何ぞや?

自己肯定感とは、自分の存在そのものを認める感覚のことを言います。

 

自分の存在を認めるって、簡単なようで難しいですよね。

 

自己肯定感の反対は自己否定。

 

「自分なんて・・・」「どうせ自分は・・・」

 

と、自分のことを否定している状態です。

 

とてもチャレンジしてみようとは思えないですよね。

 

有名なスポーツ選手はこの自己肯定感が高く、ポジティブシンキング、チャレンジ精神旺盛だったとのことです。

 

例えばメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手や、オリンピックで果敢に挑戦していた羽生結弦選手はその代表です。

 

子育てをしていると、子供の自己肯定感を伸ばしてあげたいと思うのですが、具体的にどうやっていいのか分からないと思うかと思います。

 

今回、私流の子供たちの自己肯定感の育み方を紹介したいと思います。

 

とは言っても、長男は7歳、次男は3歳でこの先、自己肯定感がダダ下がりすることもあるかもしれません!!笑

 

なので、まだ現在進行形で試行錯誤中なのです。。

 

実際にやっている内容

  1. 本人の意見を否定しない
  2. よかったところを認める 
  3. 小さい頃から性教育
  4. 寝る前の「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」
1.本人の意見を否定しない

これは多くの方が実践されているんではないでしょうか。

 

子供が間違えることってよくあることですが、あえて本人の意見を

「そうなんだね、長男はそう考えるんだね」

「次男はそう考えるんだね」

と返すように心がけています。

 

2.よかったところを認める

アドラー心理学では褒めることをしません。

 

「ただ褒められること」をしているだけで、誰からも褒められなければ意欲を失うと考えられています。

 

確かに一理あるなと思い、子供たちが褒められることを目的にしないために、1と同様、認めるように心がけています。

 

例えば、100点のテストを持って帰ってきたら「100点だったんだね。字がとても読みやすいね。この難しい問題、解けたんだね。」

という感じで、「100点がスゴイ」ではなく、あくまでも「最後までテストを頑張ったこと」や「チャレンジしたんだね」と、認めるポイントをひねり出します。

 

これが、やってみるとなかなか大変でした。。

 

特に低学年では、大人がよーく観察することで、認めるポイントを探し出している感じです。

 

3.小さい頃から性教育

長男がまだ赤ちゃんだった頃、たまたまテレビのコーナーで性教育に力を入れている地域が取り上げられていて、拝見する機会がありました。

 

その地域では低年齢での妊娠、出産や堕胎などが問題になっているとのことでした。

 

そこで、小さい頃は3歳~、小中学校に至るまで、定期的に性教育を行っていたそうです。

 

その結果、低年齢での妊娠の割合が低下したとのこと。

 

私は男の子の親なので、息子がいつかそういったことに興味を持った時、相手を傷つける行為をする男性になってほしくなかったので、そういった思いから性教育をしようと考えていました。

 

また、小さい頃の方が偏見がなく、恥ずかしがらずに取り組めると考え、早期から取り組もうと思いました。

 

ところが、自分が勉強していくうちに、性教育=性行為だけではないということに気づきました。

 

性教育は命の話。

 

君が生まれたことは奇跡なんだ、君が大切だよ。

 

というメッセージになるんです。

 

絵本やたまたま知り合いで性教育の勉強会を開催してくださった方がいたので、そちらに参加して性教育をしました。

 

後日、私が参考にした性教育の本の紹介もできればと思っています!

 

4.寝る前の「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」

2人の子供を寝かしつけるとき、「大好きだよ~」と言うようにしています。

 

そしたら子供も「ママ、大好きだよ~」と言ってくれるようになりました。

 

小学校やこども園でたくさん頑張って疲れもあるかと思いますが、この言葉で1日がハッピーに終われるようにと願っています。

 

たまに忘れるんですけどね笑

 

 

実際にやっている内容はこれだけに限らないのですが、今回、思いつく自己肯定感の育み方を書いてみました。

 

皆さんのご意見を聞かせていただいたり、この記事が参考になれば幸いです。

 

まだまだ拙い文章ですみません!

 

これからも楽しんで書いていきたいと思います。

子育ての先輩たちからのメッセージ

【私の育児のスタートについて、少し書きます】

 

私は長男を里帰り出産してすぐに、夫の実家近くの雪国へと引越してきました。

 

慣れない育児と新しい環境に、正直潰されそうになりました。

 

大人と話したいなと思っても、じっくり話せる知り合いもいなかったので、悶々とする日々でした。

 

ですが、近所に図書館があり、息子の絵本を探しがてら自分も何か良い本がないかと通うようになりました。

 

そこでは育児本を始め、小学生向けの推理小説など様々な本を読みました。

 

そうすると、著者と会話をしている気分になって、あまり寂しくなくなったんです。

 

悩み相談を本の著者にしている気分とでも言いますか・・・w

 

私はSNSを見ると、友達のキラキラしている所が否が応でも見てしまい、空しい気分になってしまうので、ほとんど見ていません!

 

自分は全然キラキラしていないので!!(笑)

 

そんなこんなで、私は本の著者=子育ての先輩たちから、たくさんのメッセージをいただき、もちろん今もたくさん相談しながら子育てに向き合っています。

 

子育てって、正解がなければ不正解もないですよね。

 

だからこそ、悩みながらも、子供たちの成長が楽しい。

 

そして、何より自分育てになっていると思うんです。

 

これからも子育て、向き合っていきたいですね。

 

Rann