Rann育児や日々のブログ

育児や仕事で学んだことを紹介します

子供の習い事、どうやって決めますか?我が家の場合

皆さん、こんにちは。

Rannです。

 

皆さんはお子さんの習い事、どうやって決めましたか?

我が家も長男が年長の頃にサッカーを習うことがありました。

ですが、その時に少しモヤモヤすることがあり、何でもかんでも習わせるのは良くないんだなと感じました。

その時の反省と今後の考え方をまとめてみました。

 

長男のサッカーとの出会い

サッカーの写真

まずは長男がなぜサッカーを習うようになったかというと、通っていた園で年長クラスで体力づくりの一環で、サッカーの時間がありました。

そこで教えていた監督が、小学生のチームの監督もしており、多くの友達と一緒に、長男もサッカーチームに入ることになりました。

自分から「やりたい」ということが少なかった子なので、喜んで入れたことを覚えています。

今思えば、これが元凶でした。

この時に、体験だけで終わらせて入部しなければ、その後のモヤモヤを経験せずにいられたことでしょう。。。

長男はサッカーが好きでしたが、それ以上に園の時間以外で友達と一緒にいられることが楽しくて仕方がないといった状態でした。

保護者の私も、年長なら楽しくやれればいいじゃない

と、気楽に考えていました。

 

しかし。

 

監督の考えは、サッカーが上手い子を教えたい、頑張る子を教えたいといったものでした。

長男はといえば、自宅でもあまり練習せず、なかなか上達していきませんでした。

それでも、サッカーの練習の日は生き生きとしていたので、本人が好きならば・・・

と、こちらも必死に送迎していました。

ですが、1年生の後半になってからは、明らかに監督との考え方にギャップを感じました。

夫と本人と協議を重ね、1年生いっぱいで辞めようと決めました。

長男が何度も「もうサッカーには行けないんだ」という言葉に、毎回胸が締め付けられました。

でも、チームにこれ以上在籍していても、チームのためにも本人のためにもならないと思いました。

そして同時に、毎回、送迎時にあったモヤモヤがなくなり、憑き物が落ちて、さっぱりした気持ちにもなりましたw

 

次の習い事はよく考えて!!笑

スマホを見る夫婦(困る)の写真

そんなことで、次の習い事を選ぶときは本人の特性も考えました。

長男はもともと机上での作業が得意で、LEGO遊びやタブレット遊びものめりこむタイプでした。

そこで、プログラミング教室の体験学習に参加しました。

長男は最初、「行きたくない」とごねていましたが、

「1回だけだから」と連れていくと、

ビンゴ!  ハマりました。

そりゃ、タブレット遊びが好きな子なら、タブレットを使ったプログラミングは遊びの延長で楽しいですよね。

そして、こちらのプログラミング教室ではプログラミングスキルだけではなく、授業を2人1組のペアで協力して作業を進めること、授業の後半で自分の考えをプレゼンする機会があることを知り、それなら、これからの世の中に必要な要素だなと感じました。

また、先生方もとても熱心な方々なので、安心して長男をお任せできるなと思いました。

 

育児の主役は保護者である親なので、習い事に丸投げするつもりはありませんが、外で良い師匠に出会えれば、自宅で子供への促しもストレスがありません。

今のところ、長男も楽しくプログラミング教室に通えています。

今後は習字やピアノ、英語などもやってくれないかなと考えますが、長男は自分が納得するものではないとやらないので、どうやったら興味を持ってくれるか、試行錯誤しています。

 

次男は年少になりました。

きっと、次男は長男の動向をみて色々なことに興味を持つでしょうから、長男ほどは習い事を始めることは容易なんじゃないかと思っています。

 

皆さんのご家庭はいかがですか?

コメントやメッセージでご意見をいただけると、今後の参考にしたいと思います。

 

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

Rann