Rann育児や日々のブログ

育児や仕事で学んだことを紹介します

子供のおねしょ、悩みすぎずにお薬という最終手段も!笑

皆さん、こんにちは、Rannです。

 

ブログに来ていただき、ありがとうございます。

 

今回は子供のおねしょについて、我が家で試した数々のアイテムや精神論(笑)をご紹介したいと思います。

 

子供のおねしょについて

 

皆さんはお子さんのおねしょについて、悩んでいることはありませんか?

我が家は長男が小学1年生のGWくらいまで、毎晩おねしょをしていました。

毎日なので、気持ちが滅入りそうになることもありました。

 

今、お子さんのおねしょで悩んでいる方の気持ちもわかると思います。

今回は我が家で検討したおねしょ対策について、良かった点と悪かった点をまとめてご紹介したいと思います。

 

始めにお伝えしておきますが、今回紹介するもので長男のおねしょが終わったのではなく、あくまで毎晩のおねしょにどう対処したかというものですので、悪しからず。

 

1.まずは小さい頃の延長でオムツ



多くの方は小さい頃に使っていたオムツを日中の延長で使っていたのではないでしょうか?

【良かった点】

・おねしょを吸収してくれるので、布団を汚しません。

・今のオムツは吸水力が良いので、おねしょをした後でも気持ち悪くなく、朝までぐっすり眠れます。

【悪かった点】

・年齢が上がってくると、本人のオムツに対する抵抗感が出てきました。

・体が大きくなってくると、おしっこの量も増え、BIGタイプでないと漏れてしまうことがありました。

・BIGタイプやおねしょ用は金銭的にかなり負担となりました。

 

2.おねしょパット

 

 

ドラッグストアのオムツ売り場の隣にあったので、次にトライしてみました。

【良かった点】

・オムツよりは抵抗感が少なく、装着させてくれました。

・オムツより金銭的な負担は少ないです。

・オムツより小さいため、ストック場所の負担も少なくなりました。

【悪かった点】

・寝相が悪かったり、装着位置が悪かったりすると、漏れてしまうことがありました。

・ゴワゴワしているため、パンツに慣れていると嫌がる子もいると思います。

 

3.おねしょシーツ ハーフサイズ

 

 

私が寝具コーナーで見つけたおねしょシーツはシングルサイズとハーフサイズがありました。

シングルサイズにしなかった理由は、子供なので布団全面も必要ないかと考えたからです。

我が家はシングルサイズの敷布団の上におねしょシーツを横にして、布団の脇に挟み込みました。

そして、その上にシーツを敷きました。

おねしょパットと並行して使っていました。

【良かった点】

・おねしょシーツをシーツの下に敷くので、見た目やシーツの手触りは他の家族と統一できます。

・おねしょシーツの下の布団は汚れませんでした。

・繰り返し使えるため、経済的でした。今でも次男のシーツの下に敷いて使っています。

・1枚あると、そこでおねしょしても良い(仕方ない)と、心理的な安心感を得られました。

【悪かった点】

・シーツの下に敷いているということは、シーツは汚れました。本来ならシーツの上に敷くものかもしれません。ここは使い方次第かな。

・おねしょシーツ単体だと、少しゴワゴワ感がありました。また、ハーフサイズを横にしているので、境目ができるため、うちではシーツの下に敷きました。

・寝相が悪いと、結局布団が汚れることもありました!笑

・給水素材なので、乾きにくいです。

 

4.おねしょパンツ・ズボン

 

 

 

だんだん、私の中でおねしょパットを使い続けるのが経済的ではないな、と感じ始めたため、ネットで色々と調べたところ、おねしょパンツがヒット。

次のステップだと思い、購入してみました。

ところが、おねしょパンツ単体では当時5歳の幼児のおねしょに対応しきれず、結局ぐっしょりでした。

もう一度調べたところ、ズボンと併用することで最大効力が発揮されるとのこと。

そこで、おねしょズボンも購入し、使ってみました。

【良かった点】

・寝相が悪くても、布団は一切汚れませんでした。

・動きやすく、見た目も普通のズボンとパンツなので、本人も満足感があったみたいです。

【悪かった点】

・このパンツも給水素材なので、乾きにくかったです。

・このパンツは匂いが染み込みやすく、使っていくうちにイヤーな匂いがこびりついてきました。毎回漂白剤と一緒に洗濯していました。

・そして、毎日使っていたら、ある日、ひどい肌荒れを起こしました。痒くてかいてしまい、余計に広がってしまい、痛々しいお尻とおまたになってしまいました。これが原因でおねしょパンツ・ズボンのセットは終了になりました。

 

5.捨てていい布団

【良かった点】

・腹をくくり、この布団を犠牲にしようと思うと、ストレスが減りました。

【悪かった点】

・一度、コインランドリーで洗濯したところ、中綿が寄れてしまいました。本当は紐などで縛らないといけなかったんですね。でも、これは子供用だから、足元が寄れている分には問題ありませんでした。

 

6.番外編

【抱っこして寝る】

保育士さんに相談したところ、「大きくなってからのおねしょは優しく繊細な子に多い」とのことでした。

寝ている間、体と体が触れ、子供に安心感を与えるようにしてみては?とのことで実践してみましたが、我が家では効果ありませんでした。笑

 

【温かいふかし芋を食べる】

別の年配の女性に相談したところ、その方のお子さんに寝る前に温かいふかし芋を食べさせたら、おねしょが止まったとのことでした。

体を冷やすと、おねしょが出やすいので、その逆なのでよさそうですよね。

 

7.最終的には


病院職の強みを生かし、小児科の看護師さんに相談したところ、薬物療法もあるとのことでした。(詳しくは聞きませんでしたが)

小学生になり、日常生活に支障が出る場合(例えば習い事の遠征やお泊り会など)に小児科や泌尿器科に相談しようと思いました。

この切り札を知ってからは、おねしょが何とか止まらないかと悩んでいた心が、ずいぶんと楽になりました。

 

8.おねしょが止まった時・・・

小学1年生の5月頃だったでしょうか。

毎日続いていたおねしょが1日止まり、2日続けて止まり、完全におねしょが止まりました。

何をしたわけでありませんでした。

ただ、小学校に慣れ、体力がついてきたからなんでしょうかね??

 

 

9.最後に

私がおねしょ改善に向き合ったとき、匂いや布団が汚れることにイライラすることがありました。

本人にプレッシャーにならないように、「おねしょなんて、気にしなくていいよ」と口では言いつつ、毎朝の片付けに滅入りそうになりました。

そんな時って、自分の体調がよくなかったり、精神的に余裕がなかったりするときだったなと、今では思います。

また、子供自身の心理的な要素も多いと思いました。

何が功を奏するなんて、分からないですよね。

最終的には小児科や泌尿器科に相談!という切り札があれば、少しは気が楽になりませんか?笑

共に子育てを向き合っていきましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

Rann