こんにちは、Rannです。
子育て世代の皆さんは、子供と一緒に公園へお散歩がてら行く事がありますか?
私も午前中に近所の公園へ連れていき、たーくさん遊ばせて、お昼を食べてぐっすりお昼寝・・・というサイクルがいいなと思っていました。
でも、案外、子供ってすぐに遊具に飽きてしまったり、疲れて歩けないとぐずったり、こちらがヘトヘトになることが多々ありませんか?
今回は公園内での遊び方はもちろん、公園までの道のりまでも、子供にとってワクワク楽しくなっちゃうような?アイディアをご紹介したいと思います。
1.いつものお散歩で一工夫
いつもと違う道を通る
1歳くらいの小さい子供がいる時は、毎日、同じコースを歩いていても、色んな発見があって楽しく過ごせることが多いですよね。
でも、成長するに従い、同じことの繰り返しだとだんだん飽きてしまいます。
そういう時は、いつものコースを逆回りしてみるのはいかがでしょうか?
いつもと同じ道が、ガラッと見え方が変わりますよ。
また、いつもは曲がらない道を曲がってみるのも子供にとっては新しい発見があるかもしれません。
中には同じ道ではないと嫌がるお子さんもいるかとは思いますので、お子さんと楽しく進める方向へ♪
見える景色を口に出す
子供はまだ口で説明することが苦手です。
そこで、大人が見える景色を「信号が赤いね」とか「青い車が通ったね」とか「お花が咲いているね」となるべく口に出してみるのです。
だんだん、子供の方も見える物を口に出すようになるかもしれませんね。
2.公園での過ごし方編
これがあると遠足気分!子供の気分もアゲアゲ!笑
どんなに近くの公園でも、水筒・お菓子・レジャーシートがあれば、気分は遠足♪
おやつを食べる時、ベンチではなく、あえてレジャーシートを敷いて腰を下ろすと、子供と一緒にワクワク楽しいおやつの時間になりましたよ。
レジャーシートを敷く場所も、以前とは別の場所にすることで、公園が違った見え方になるかもしれませんね。
遊具に飽きてしまったら探検気分はいかが?
これは少し広めの公園でおススメなのですが、公園内の散策をしてみるのです。
「探検してみない?」とか「(公園内の)○○に行きたいんだけど、行き方が分からないから教えてくれない?」という風に誘ってみると、子供も楽しんでくれました。
公園内に地図があれば、それはもう宝の地図
広い公園や町中に地図があれば、その地図を見て
「今はここだね」
「次はここに行ってみたいんだけど、こうやっていけばいいのかな?」
「ここに何があるのか、行ってみない?」
と目的地を一緒に共有できれば、子供の中でそれはただの看板から、見る目的のある地図なんだと理解できます。
我が家の長男は、長い棒を持って、「明日は晴れるでしょう」とお天気キャスターの遊びもしていましたが・・・笑
疲れたら・・・
「歩けないから抱っこして~」
これ、言われると結構大変ですよね。
そんな時は、ちょっと先にあるベンチや木陰を指さして
「あのベンチに座ってお茶でも飲もうか?」
「あそこでラムネを1つ食べたら、元気出るかな?」
と、誘ってみてはいかがでしょうか?
我が家の子供達はお菓子につられて、ベンチまでダッシュ!!していきます。
子供は大人より足が短く、体力もありません。
疲れて当然ですよね。
少しずつ休憩を取って、元気になったらまた歩き出せます。
すぐに疲れたら、また次のベンチや休憩スポットで休憩。
休憩で食べるお菓子として、暑い日でも溶けないラムネや甘酸っぱい梅干しは子供も元気になっていました。
お子さんのお気に入りが見つかるといいですね。
3.年中さんや年長さんになったら
紙と鉛筆を持って、自分だけの地図を作って出かけよう
ある程度、地図のことが分かれば、今度は自分で公園までの地図を描いてみましょう。
ただの公園までのお散歩が、冒険に大変身です。
我が家では公園にノートと鉛筆を持っていき、立て看板の地図の前で一生懸命、自分なりの地図を描いていました。
そして、「こっちへ行ってみよう」
「ここには○○があるんだね」
と書き足していきました。
字が分からなくても、お構いなしです。
その頃、本でエルマーの冒険が大好きだったので、冒険をしてみたい気分だったんだと思います。
また、本を開くと島の地図が書いてあったので、地図にも親しんでいました。
こんな風に日々のお散歩や公園での過ごし方を工夫できると、体も頭も使えて、とっても楽しい時間になります。
子育て、楽しみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Rann。